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ハンセン病全療協会長 神会長死去 [ブログ]

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全国13カ所の国立ハンセン病療養所の入所者自治会でつくる「全国ハンセン病療養所入所者協議会」(全療協)の神美知宏(こう・みちひろ)会長が9日夕、滞在先の群馬県草津町内で倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。80歳。
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関係者によると、神会長は同町内で10、11両日開かれる第10回ハンセン病市民学会に出席するため、現地を訪れていた。宿泊先のホテルで入浴中に倒れているのが見つかった。

神会長は福岡県生まれ。17歳で発症し、香川県の大島青松園に入った。1995年に全療協の事務局長に就任。2001年に元患者が全面勝訴したハンセン病国家賠償訴訟では中心的な役割を果たした。10年に全療協の会長になり、高齢化で入所者が減少する各療養所を地域に開放することで存続させる「将来構想」を推進。さらに医療や介護の質の低下を招いているとして、国家公務員の定員削減計画から療養所を除外するよう求める運動にも取り組んできた。

17歳で発病して献身的に会長までつとめ
80歳という歳まで全うしたのには敬意をはらいます。
ご愁傷様です。。 スポンサーリンク





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